子供の矯正歯科

「豊洲駅」3分

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巷で人気のワイヤーを利用しない
マウスピース型」矯正装置

2つのコースがあります。

  • 歯並びが悪くなる前の「予防矯正」
  • 悪い歯並びを整える「インビザライン矯正」
  • 予防矯正

  • インビザライン

初めに~「予防矯正」と「インビザライン矯正」の「違い」

当院では「予防矯正」と「インビザライン矯正」の2つをご用意しています。
お口の状態や年齢によりプランが変わるのですが、目安として下記をご覧ください。

予防矯正

インビザライン矯正

対象年齢 ◎5歳~8歳/〇9歳~12歳 8歳~10歳
目的
  • 鼻呼吸の獲得
  • 健全な口腔周囲筋肉の獲得
  • 悪い歯並びの予防
気になる歯並びを改善
お口の
状態
口腔習癖がある(口呼吸等) 歯並びが悪い

口腔習癖(口呼吸や舌癖など)がある場合は、予防矯正。
口腔習癖がないが歯並びが悪い場合はインビザライン矯正となります。

それぞれの詳細は該当部分をご覧ください。

【予防矯正】悪くなる前に整えることで費用を抑えることができます

これまでの矯正治療は「悪くなってから整える」ことが主流でした。
しかし最近では、「歯並びが悪くなる原因を摘み取る」予防矯正に注目が集まっています。

従来法と比較してみました。

「従来法」と「予防矯正」の違い

従来の小児矯正 予防矯正
装置

ワイヤー等の装置を利用。取り外し式と固定式のものがある。

取り外しできるマウスピース型装置を利用。

抜歯の
可能性
ある 低い
治療後の
保定装置
(リテーナー)
必要 必要ない
後戻り 歯並びが悪くなる原因は改善されないため、歯並びが戻る可能性がある。 歯並びが悪くなる原因を除去するため、治療後の後戻りは少ない
歯並びの
綺麗さ
綺麗に整う。 審美性よりも機能性の回復を優先させるため、一般的な矯正と比べ若干歯並びの綺麗さは劣る。
トレーニングの有無 行わない。 1日数分のトレーニングを自宅で行う必要あり。
副次的効果
※この効果は必ず発生するものではありません。
特になし
  • 正しい姿勢の獲得
  • アレルギー改善
  • アトピー改善
  • いびきの改善
  • 喘息の改善
  • 免疫機能の向上
  • 飲み込み機能の向上

端的にお伝えすると、「歯並びがきれいに整う」ことに関しては、従来法に軍配が上がりますが、予防矯正を行うことで「後戻りしない」「抜歯しない」「アレルギー改善などの副次的効果」等の大きなメリットがたくさんあります。

では、具体的に予防矯正の治療に関してご説明します。

予防矯正の「具体的な治療法」

予防矯正では大きく分けて2つの治療を行います。

  • 1つは悪習癖を改善するトレーニング
  • 2つ目はマウスピース型の装置による咬合誘導
それぞれ紹介します。

悪習癖を改善するトレーニング

あまり知られていないのですが、歯に継続的な力が加わることで歯は動きます
具体的には「舌癖」「逆嚥下」です。また、顎骨に歯が並びますので、顎骨の成長が妨げられると歯が並ぶスペースがなくなり歯並びが悪くなります。顎骨の成長を妨げる悪習癖は「口呼吸」です。
これらの悪習癖をトレーニングで改善することで歯並びが悪くなるのを防ぎます。

【口呼吸】

呼吸には「鼻呼吸」と「口呼吸」があります。「口」呼吸をしていると顎の成長を妨げます。顎は歯が並ぶための土台ですので、顎が発達しないと歯が適切に並ぶことができず歯並びが悪くなります。

【舌癖】

普段何もしていない時に、舌が歯に触れている場合、この癖に該当します。たとえ弱い力でも継続的に加わる舌の力によって歯並びは崩れてしまいます。

【逆嚥下】

飲み込む時に舌を前に突き出したり、口の周りにグッと力が入る飲み込み方(逆嚥下)は歯並びに影響を与えます。舌や頬の筋肉が歯に力を加えるためです。

マウスピース型装置による咬合誘導

  • 日中1時間」と「就寝時」のみの装着で歯並びを整えます。
  • 取り外し型ですので、「違和感」も最小限に抑えられます。

プレオルソ」や「マイオブレース」という装置を利用します。

歯は適当に生え並んでいくのではなく、「舌・頬・唇の筋肉」のバランスに合わせて並んでいきます。

つまり、このバランスが悪ければ歯並び崩れ、バランスが良ければ歯並びは整います。

プレオルソ/マイオブレースは、お口に入れることで自然と口周りの筋肉を訓練しバランスを調整してくれますので、結果、歯が正しい位置に並んでいくことになります。

【インビザライン矯正】悪い歯並びを綺麗に整える

お口の悪習癖がなく、単に歯並びが崩れている場合は、インビザライン矯正の子供バージョン「インビザラインファースト」をご提案しています。

次のようなメリットがあります。

  • 透明なので「目立ちにくい」
  • 「取り外し」が簡単
  • ワイヤー矯正よりも「痛みが少ない」
  • 治療前に治療後の歯並びを「シミュレーション」できる

どれも従来のワイヤー矯正装置にはない特徴となります。
デメリットは下記になります。

  • 1日20時間以上の装着が必要

食事中や歯磨きをするとき以外は装着していただく必要があります。

その他、次のような「うれしい特徴」もあります。

特徴1「むし歯」になりにくい

従来のワイヤーを利用した矯正の場合、食べかすが装置に絡まり、それが虫歯の温床になることがありました。
しかしインビザライン矯正では、食事中や歯磨き時には装置を外せますので、このようなことは起きません。

特徴2「通院回数」が少ない

ワイヤー矯正は毎月通院し調整が必要でした。
インビザライン矯正では1.5~3ヵ月おきの通院で済みますので、来院のための負担が軽減されます。

特徴3「部活動や楽器演奏」も継続できます

ワイヤー矯正の場合、スポーツや楽器に一定の制限がありました。装置が取り外しできず、また、金属の装置を利用しますので、お口の中が怪我してしまうリスクがあったためです。
しかし、インビザライン矯正は、そもそも取り外しできるほか、柔軟性がある素材なので、ワイヤー矯正のような制限はありません

お子さんに「楽しく」来院してもらうために

矯正治療は一定の治療期間がかかります。
そのため、ドクターとの信頼関係の他、「歯医者に行きたい!」と思ってもらうことも大切だと考えています。

そのため当院では次のような取り組みも行っています。

子供専用の診療スペース

子どもに人気の診療スペースです。
リラックスしながら診療に臨んでもらいます。

治療後のご褒美

頑張ったお子さんにはちょっとしたご褒美をプレゼントしています。

最後に、「親御さんに伝えたい」こと

一昔前であれば、ヘッドギアタイプや金属色の目立つ装置が主流でしたので、それが原因でいじめられてしまうお子さんがいました。

しかし、今では矯正装置を付けていること自体、珍しいことではなくなっていますし、技術の進歩もあり、目立たない装置や、ご自宅で装置を付ければよいものも出てきています。

小さい頃に歯並びを整える事で、そのお子さんの人生が確実にプラスに傾きます。
そんなお子さんをこれまで多く見てきました。

例えば、

  • コンプレックスからの開放
  • 虫歯や歯周炎の予防
  • 整ったフェイスラインの獲得

など。

新しい時代を築いていく、子供の未来。
親御さんと協力しながら、一緒に創っていきたいと心から思っています。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

  • WEB予約
  • MAIL相談

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豊洲駅3分/新豊洲駅6分

〒135-0061
東京都江東区豊洲5-1-13
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