
※製作前の準備として別途2日間必要です。
入れ歯製作に自信あり!
見た目も機能も優れた入れ歯を
お作りします。
入れ歯製作の主担当は理事長が担っています。
これまでに理事長が携わった症例が認められ、数多くの歯科専門誌に掲載されています。
日本の高齢者の比率が増加するということは、歯科医院を訪れる高齢者の比率も、やはり増加することです。
私たちに必要なことは、患者さんごとの多様なニーズに合わせた治療を提案することです。
当院は、歯を失った際の治療法のひとつである入れ歯(義歯)にも力を入れております。まずは気軽にご相談ください。
義歯(入れ歯)を作製する流れにおいて、特に大切なことは「診断用義歯(リハビリ用の入れ歯)」による入念なシミュレーションです。
分析と調整を何度も繰り返し、患者さんに最適な形態と色などを模索していきます。
この工程を踏まずに治療を行うと、患者さんに満足いただける入れ歯は完成しません。
「痛い」「噛みにくい」「外れやすい」。
入れ歯ではこのような相談がよくあります。
しかし、入れ歯がお口にしっかりとフィットしていれば、こうしたトラブルはほとんど起こりません。
一般的には、型取りを行って、その型に合わせて入れ歯を作製していきます。
しかし、人のお口は、黙って口を閉じているとき、喋っているとき、ご飯を食べているとき……こうした日常の様々な行動の中で、大きくその形を変えています。
「じっとしている状態のお口」に合わせて作った入れ歯は、「じっとしている状態」のときには最適かもしれませんが、いざ歯が必要な会話シーンや食事シーンでは、必ずしも最適であるとは言えません。
つまり「フィットする入れ歯」を作るためには、あらゆるシーンを想定して製作する必要があるということです。
そのために当院では、「診断用義歯」を利用した入れ歯製作を実施しています。
診断用義歯とは、普段の生活で装着してもらい、そのすり減り方などを確認することで、日常生活でのお口の動きを反映できる入れ歯のことです。
上の写真は、実際の診断用義歯です。これをお口に装着した状態で、一定期間、普段通りに生活をしていただきます。
上の赤い四角で囲われた部分は、奥歯に相当する部分です。ここは主に噛む動作ですり減っていきます。
一定期間これを付けた状態で過ごしてもらうことで、患者さん自身の「最適な噛み合わせ」が診断用義歯に刻まれます。
こうした情報を元に診断用義歯を少しずつ調整していくと、噛みやすく、痛みの出にくい、外れにくい入れ歯になっていきます。
最後に、ここまでで作製した診断用義歯をもとに入れ歯をお作りすることで、快適な入れ歯が出来上がる、という仕組みです。
より早く、より高精度な入れ歯が欲しいという患者さんのご要望にお応えできるシステムを、当院では導入しています。
それぞれの特徴をご紹介していきますので、興味のあるものがあれば、ぜひ当院まで一度ご相談ください。
すぐに入れ歯が必要な方におすすめのサービスです。
1dayデンチャーは、事前検査に1日・治療の説明に1日の別途期間が必要ですが、本来2~3週間かかる工程を1日で行えるというメリットがあります。
上の写真の歯が、治療後には以下のようになります。
製作自体は約5時間と、非常に短時間で完了します。
ただし、これは「仮歯」の状態です。1dayデンチャーシステムを利用したあとは、長く使い続けられる通常の入れ歯の製作に移ります。
非常に短い期間での治療ではありますが、入れ歯製作に必要なポイントのみを押さえて構築されているシステムですので、安心して取り組んでいただけます。
写真のように、もともと歯があった部分に金属のかぶせ物をし、入れ歯の内側にそれとほぼ同じ大きさの穴をあけておきます。
この状態で入れ歯を装着すると、茶筒のようにぴったりとはまり、気圧差や摩擦によって簡単には抜けなくなります。
金属バネがないため目立ちにくいというメリットもあります。
2~4本のインプラントを歯茎に埋め込み、入れ歯と歯茎をインプラントで繋ぐことでしっかり固定する、という方法です。
こちらも外側から金具が見えませんので、入れ歯だと分かりにくいメリットが得られます。
インプラントに比べて、患者さんの手で取り外しもできるため、お手入れも簡単です。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。